2013年8月16日金曜日

入社後1か月

新しい職に就いてから早いもので1ヶ月が経った。

入社前の想定と実際のギャップは、仕事内容のなかで電気回路設計のウェートが思った以上に高いこと。
回路図が読める程度でいいのかと思いきや、直属の上司の課長を見てると仕様決めだけじゃなくて部品選定や図面を描くところまでやるみたいだ。
まぁ、別に機械設計を絶対やりたいわけでもなく、新しいスキルを身につけるのはチャンスだから、ショックではない。

中小企業ならどこにいっても同じ体験をするが、とにかく情報が共有できていなくって、ほとんどヒトの記憶頼み。
大企業に勤めてた人は無理な感じ。
ちょっとずつ、仕事を覚えつつ、情報を整理してシステマチックにしていかないと、将来自分が苦しみそうだ。

課長は2歳年上。
隣席だし、気さくというかユーモアのある人なのでとても話しやすい。
会社一忙しくしてるのは、他に同じ業務をする人がいないから。
ひとつの事業の製品設計を一人でやってる。
この人が倒れたらどうすんだろう、っていうぐらい代わりをできる人がいない。

とりあえず、『こんなはずじゃなかった』がなくてひと安心。
長く勤められるよう、もりもりやっていこう。

2013年7月22日月曜日

アリガトーって言えた

奥さんがこたぬきのカバンにアンパンマンのバンドをつけてあげたら、
「ア、リ、ガ、トー」
って言えました。
成長してるねぇ(´ω`)

2013年7月10日水曜日

有休消化生活

有休消化というのをはじめて使った。

最初の転職のときは、前職の最終出社日の翌週から次の職場で働いてたから、有休は20日以上使わなかった。

今回は10日間とることができた。
未消化は4日。

最初の週は、仕事から離れてることの反動か、毎晩仕事の夢を見た。
夢は夢らしく、現職の仕事内容なのに同僚が前々職や前職だったり、またはその逆だったり。

第二週は、仕事の夢は見なくなった。
家事をするのにも若干慣れた。
でもまだ要領は得ない。

この真夏に家に居るのは至極しんどい(;´д`)
とにかく暑い。
連日の30℃超え...家のなかは体感的に35℃超えてる。
部屋の掃除や洗濯をしてるときは仕方なくクーラーを使用してるけど、今月の電気代が心配。
気温のピーク時は図書館やショッピングモールに避難...

こんなことしてても給料入ってくるんだもんな。
かつて同僚が「『有休取得は悪』という感覚が染みついた」って言ってたけど、まさにそういう感じ...
自分は働いてないのに周りはみんな仕事していて、罪悪感さえ感じる。

職を失って働いてないときとはまたちょっと感覚が違うな。
あのときは罪悪感というよりも無収入状態が続くことへの焦燥感のほうが強かったもんな。

新しい仕事が始まればもうこんな長期休暇って取れないんだろうけど、旅行に行かないならあんまり長期休暇って取るもんじゃないな、と感じるこの頃です。

有休のご利用は計画的に。

2013年7月4日木曜日

ランチミーティング

新橋にて、転職エージェントとランチミーティング。
担当エージェントの上司が出てきて、次の会社での意気込みとか語らされた。

景気が上向いてきて求人が増えてきてるらしい。
でも、半導体と電器関連はまだダメらしい。
増えてるのは英語つかうグローバルな職務内容が多いとのこと。

やっぱり今どき英語は転職の必須スキルなんだわな。
勉強せな(´Д`)

自分の場合、次の転職のタイミングがあるとしたら、マネジメント経験して40代半ばになるだろう、って。
もう転職は勘弁だけどね~

2013年6月12日水曜日

ボーナスがピンチ

ボーナスがもらえるかどうか、怪しくなった(;´д`)

会社の規定で、支給日まで在籍してることが支給の条件だった。
希望退職日を月末にしてたけど、それだと来月はじめの支給日まで在籍できず、もらえないことになる...って会長から指摘された。

毎年のボーナス支給は6月中だったような気がしてたから焦った。

あわてて、転職エージェントに連絡。
次の会社に入社日の2週間延期を申し入れた。

ほどなく次の会社から快諾を得た。

あぶねー あぶねー

2013年5月23日木曜日

なんのために生きてるか

社長に辞める話をしてきた。

事前に部長から話を通してくれてたので、とくに引き留められることもなく、快諾?してくれた。

それから訓辞めいた話を小一時間ほど話した。


次の会社では一番になれよ、って。

二番ではダメ、一番にならないとダメだと。
これまでの5年間をふりかえって、5年先の自分がどうなってるか、どうなりたいか(目標)を考えて仕事したほうがいい、とも言われた。

自分がなんのために生きてるか、働くのか?目標をもつ。

社長いわく、
従業員、顧客、エンドユーザー、部品メーカー、投資機関、その他利害関係者すべてがWIN-WINになるようにが自分の目標...
その優先順位もだいじ。
でも結局それは全部自分の為なんだろうな、って。
「会社のため」というヤツはダメ。『会社』は目標としてボヤけるから。


自分の場合、
家族が幸せになるように、かなぁ。
これまで真剣に考えてこなかったから突然言われても確たるものがまだない。

本社からの帰りのクルマのなかで、ちょうどその話をしてるときに席を外してた部長は、
「俺は会社のために仕事してる」って(´・д・`)


別れ際、社長が「たまに遊びに来なよ」って言ってくれた。
部長には、送別会を企画しろ、とも。

社交辞令かもしれないけど、今まで辞めていった人たちは送別会なんてしなかったから、ちょっとは大事にしてもらえてたのかなー、と去る間際になって実感した。

2013年5月15日水曜日

退職交渉

部長と改めて退職について話し合いになった。


自分一人で対応するのは自信がないのか、管理部門の課長も同席だった。
あらためて辞めたい理由と次の会社が決まってる話をした。

課長のほうは納得してくれて、なんとなく『そういうことならいかんともしがたいか』的な雰囲気になったのに、部長はまだ諦めきれない様子。

確かに今の現状で自分がいなくなると、会社としては結構な戦力ダウンなことは自分でもわかる。
それでも自分は経営者じゃない。戦力ダウンも一時的なもの。そこまで特別優秀な技術者じゃないから、代わりだって見つかるはず。
一方で、家族にとっては自分は代わりがいない。
会社より自分の生活を優先するのはあたりまえでしょ。

いつも決断力のない部長。
結局、この日は「あと1週間、やめる以外の解決策を考えてみてよ」って。

...代案って、何よ?
給料維持して、在宅勤務を認めてくれるのか?
例えそうだとしてもプロジェクト業務をこなすのは無理だろう。
しかも『考えてみてよ』って...
代案はそっちが用意するんじゃないのかい!


2013年5月8日水曜日

退職を切り出す

内定をもらってから1週間、なかなか上司に退職話をできずにいたけど、やっと打ち明けることができた。

上司である部長はオフィスで隣席だけれど、同僚がいるところでおおっぴろげにもできないし、改まって会議室に呼び出すのも気がひけてしまう。
うまいこと出張の帰り道、上司とクルマが一緒だったので、チャンスとばかりに「会社を辞めます」と話を切り出した。

突然部下に退職話を持ち出されて困惑の表情の部長。

そりゃそうだよね、反応は想像できた。
「なんとか留まれる方法はないか?」って。

在宅勤務でもできれば考えられなくもないけど、職種柄、それは無理。
出張も頻繁だし、仕事量にも不満がある。
転職以外で方法があるならやってる。
無いからリスキーな転職の道を選んだ。

部長との別れ際、「来週のあたまにでもまた相談しよう」って。
こっちとしては相談事ではなく決定事項なのだが。

2013年5月1日水曜日

内定もらった

最終面接を受けた企業から正式に内定がでた\(^o^)/

給料は現状維持、でも勤務時間も通勤時間も短くなるから実質アップ!
仕事内容は少し開発から遠ざかる部分もあるけど許容範囲。
これで長く働けなかったらオイラは社会不適合者かもしれない。

定年まで働けるよう、がんばるぞー

2013年4月25日木曜日

最終面接でして。

今日は朝9時半から最終面接だった。
想定される通勤ルートを通って、40分ちょっと。
スゲェ近い!

オフィスに着くと、一次面接と同じ会議室に通された。
面接官は5人...
当初募集してたポジションではなく、こちらの希望を酌んでくれて海外と接点の多いポジションを用意してくれた。
だから一次面接を半ばやり直し的な感じになっていて。
そのために新しいポジションの技術担当者と営業担当者が出席。
あと、今回の面接を最終選考にしてほしいって話したら、技術部長さんが出席。
人事も課長さんと担当者とが入って、5人。
しかも今回はなぜかエージェントが同席(・・;)

まずは経歴紹介から。
前回と同じ感じで、時期を遡りながら職歴を説明。
職務経歴書がそういう書き方だったから、それにしたがったけど聞いてる方はどう感じたのかな?
いつもは経歴紹介のあとに自己PRするんだけど、そういえば一次面接も今回も言うの忘れた( ̄▽ ̄;)

質問されたことで記憶に残ってるはものは:

  • 設計業務だけでなくクレーム対応や現場作業もあるけど大丈夫か?
  • 部品設計よりむしろシステム全体の設計になるが希望に適ってるか?
  • 他部門と一緒に仕事する機会が多いのは苦手ではないか?
  • 希望年収が現在の年収よりも低いのはなぜ?(一次面接でも聞かれた)
  • 開発業務で一番好きな瞬間は?
  • 経営者を志向してるか?

などなど。

面接は1時間半ちょっとで終了。
よくある面接というよりも仕事内容の説明がほとんどだった。
新しく用意されたポジションは元々の応募ポジションよりも全く魅力的。

結果は早くて明日、遅くても来週月曜日には判明。
ドキドキするなぁ~

2013年4月3日水曜日

転活再開

求人紹介されたなかで久々というか、初めてどストライクな案件があった。
最近、忙しすぎて積極的に活動する気にはなれなかったけど、この状況から脱するために挑戦してみることにした。

応募してみたらその日のうちに書類選考通過の連絡あり。
レスポンス良さすぎ!

いざ面接となると、全然スケジュールできないのに困った。
仕事を定時であがったって、八王子から都心の会社まで出ると特急使ったって7時半は回っちゃう。
普段のドレスコードはカジュアルだから、職場に活動がバレないようにするには面接に向かう途中でスーツに着替えなきゃならんし。
ついぞこのあいだにも有休取ったばっかりで、また休むのも難しいし。

悩んだ挙げ句、フレックス利用して30分ばかり早退することにした。相手先にはなるべく遅い時間まで譲歩してもらって。

面接スケジュール決まったのはいいけど、エージェントからまだ訪問先担当者名教えてもらってない...(--;)
エージェントが面接対策もあるから面談したいっていうから面接前の空いてる時間を伝えたのに、結局、会うのは面接終了後(´Д`)

エージェント手ぇ抜きすぎだろ!

景気回復傾向なのかな

3月も終わりのころになって突然、パタパタと転職エージェントから求人紹介が入るようになった。

これまでは全く的外れだったけど、最近のは興味深いのもチラホラ。

これもアベノミクスの影響でしょうか?

2013年2月5日火曜日

TOEICテスト結果

1/13に受けたTOEICテストの結果が出た。

Listening: 255
Reading: 275
Total: 530


前回より5ポイントダウン。
Readingはあがったが、listeningが大幅ダウン。
たしかに、Part 4はまったく出来た気がしなかったし、Part 1ですら2問くらい怪しいのがあった。
ほぼ勉強せずに臨んだのだから当たり前の結果かな...

2013年1月17日木曜日

仕事のしかた

最近、上司にお小言をよくもらう。
効率よく働けとか、計画を立てて仕事を進めろとか。

正直、効率は悪くないと思う。
仕事量はこなしてる。一つ一つの仕事はそんなに時間かけてない。特に雑務は。
たぶん、印象の問題。上司からみて優先順位の高い仕事を予定通りに進めてないからそう見られてるのだと思う。
自分が下っぱのやつを使ったとき、やっぱりそう感じるもの。優先順位のコンセンサスを得ずに仕事をはじめちゃってる。
もっと上司と話して仕事を進めないと!


計画を立てて、っていうことも結局は同じこと。
自分の抱えてる仕事を把握して、全部さらけだしたうえで、優先順位について上司に確認→実行。
突発的な仕事によって計画とズレが生じそうな場合は優先順位や代案を再確認。
ここ2年ばかり急激に仕事が増えて、そういう当たり前のステップを忘れてたかも。